製薬会社いたばさみ管理職のブログ

   製薬業界で生きるサラリーマの日常を描きます。MRの未来を明るくしたい。

「すぐやる人」と「やらない人」の習慣から考えるマネジメント

「すぐやる人」と「やらない人」の習慣

(著者:塚本 亮)

「すぐやる人」と「やれない人」の習慣

 

 

家でも学校でも会社でもすぐやる人とやらない人がいる。

それは性格?環境?意識?なんなんだろうとマネジメントをしていると思うことが沢山ある。そんな自分も正直仕事以外のプライベートのことははなんでも後回しにしてしまう。

人によっては仕事で「わかってるのにやれない」ことに自己嫌悪に落ち込み自分を責めますます行動に移せないこともあるかもしれません。

本書ではそういった「やれない」=「意志の弱さ」ではなく、「やれる習慣」を知らないだけだと紹介されています。

著者は成功者の行動特性として「行動が早い」ことをあげています。つまりスタートダッシュがいかにできるかだということです。

この「行動が早い」・「スタートダッシュ」をするには「環境」が大きく関係していて、自分の意志や感情だけではなく、環境=仕組みが大事だと紹介されている。まさしくそれがルーティン(習慣)となり自然に「すぐやる人」になると紹介されています。

 

マネジメントを行う立場としてはこの「仕組みづくり」が大事だと考えます。ダメなやつだと決めつける前に、進捗を自分から確認したり、ツールを使ってリマインドをかけ気づきを与えるたり、周りの人はどうやってるのかなど共有したり気づきを与える行動を考えようと思います。

本書のポイント

すぐやる人は自分を自然に動かす方法を知っている。

自然な行動習慣を身につけよう。

 

やりたいと思った時がモチベーションのピーク

まずは小さいことから始めよう。

 

アポを取るときは三択で。

多過ぎず少な過ぎない選択肢で行動を促せる。

 

自分を自然に動かす

誰しも楽をして稼ぎたいという両立を望んでしまう。しかし行動をせず成功を得ることは難しい。その矛盾を両立させるためにどのように行動を起こすかが重要である。

「すぐやる人」は自分を自然に動かす方法を知っている。「これを先に片付けて別のやりたいことに時間を作ろう」「これを終えて遊びに行こう」「これをすると誰喜んでくれるかも」こういった行動の動機付けが上手い人は自然に「すぐやる行動習慣」を身につけているのかもしれない。

 「すぐやらない人」は自分を無理に動かして失敗しそれを繰り返してしまい、行動に移せなくなっているケースが多い。まずは小さいことから成功パターンを作り自分を自然と行動させる習慣をつけようと紹介されている。

 

モチベーションは出た時が行動の旬

「すぐやる人」は、すぐにやることで更にモチベーションを高めている。心理学で「ツァイガルニック効果」という「人間は達成できなかった物事や、中断・停滞している物事に対して、より強い記憶や印象を持つ」という現象があると紹介されている。

少しでもアクション起こすことで「やり遂げたい」「完成させたい」という欲求が自身のモチベーションを更に上げより行動したくなるといったと効果があるようだ。

 0を1に変えることが非常に大事だ。

 

逆算思考と積み上げ思考

ゴールを設定し、行動する「逆算思考」。今できることに精一杯取り組む「積み上げ思考」。ビジネスやプライベートにおいて、逆算思考は大切だと常々思います。

 やれない人は逆算思考を持っていない。やらないといけないからやっている。と言う考え方だ。

 一方「すぐやる人」は両方の思考をうまく使っている。「どうなるかわからないがとりあえずやってみよう。」「やってみたい」「面白い」と言う気持ちを大切にすべきである。

 ゴールから考える逆算思考で、今いる地点から進んでいく積み上げ思考どちらが良いことではないが使い分けをするのがすぐやる人である。

 

自分を動かす

「すぐやる人」は自分の意思に頼らず誘惑のない環境を作る。やるしかない環境に自分を置く。正直現代社会の誘惑が多い誘惑に勝とうとするのではなく、誘惑されない環境を作り自分を動かす方法を考える方が楽である。

 

周囲を動かす

明確な質問を投げかける

誰かにアポを取るとき3つの選択肢を出す。たとえ予定が合わなくてもある程度期間が絞られているので「この日はどうでしょう」返事が来る可能性が高い。

「やれない人」は「いつが空いていますか」「今度時間あるときに会ってもらえませんか」と漠然とした質問投げかける。これは仕事をしていて本当によく感じる。やれない人からすると気を遣って聞いているのだが、決定権を相手任せにしていることに気がついていない。あくまでアポを取りたいのはこっちである。具体的に相手に示すのが親切というものだ。これだと相手はアクションを起こしにくいなってしまうかもしれない。 

 「すぐやる人」は3つ程度に選択肢を絞り問いかけることで相手のアクションを足して周囲を巻き込むことが上手いのである。

 

質問でやる気を引き出す

いい質問は人を動かし悪い質問1から行動力を奪う価値観の相違を嘆くのではなくそれを踏まえて自分にできることはなんだろうかと焦点をずらせば思い通りに進められることもあるそうすれば自分のしたいことに集中ができる。

 

未来の自分像をイメージし明確な数字を入れる

はっきりとした未来像があるからこそ目標がクリアになり今やるべきことがはっきりとわかる。1年後5年後10年後となりたい自分をイメージをしよう。

 また数字で物事を捉える習慣をつけておけば判断力が高まり的確な行動が取れその結果自分に自信が持てるようになりさらにプラスの行動につながる。

 

私の気づき

本書では「すぐやる人になるための50の習慣」が紹介されています。いづれも簡単なものばかりなので実行に移しやすいです。

 やはり改めて思ったことは「やらない人はだめな人ではない」と言う気づきを与えてくれることだと思います。やれない自分という自己嫌悪は自己肯定感を失い新たな行動に移せないというダメージがあります。自分がダメなのではなく環境を整えていなかっただけだと言うメッセージは非常に大きな気づきになると思います。

 小さなことから実行して、「変わりたい」と思う方にお勧めしたい一冊である

 

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