早起きは三文の徳
「朝活」と言う言葉が浸透してきているが、個人的にはあまり前向きではなかった。
昔から「早起きは3文の徳」だと言われているが、実際に何か行動起こすのは非常にきつい。
本書では瞑想やアファメーションなど6つの習慣を毎朝行うモーニングメソッド」を進めている。実際自分も昨年から朝30分の散歩と1時間の英語学習を実践している。
本書のポイント
モーニングメソッド6つの習慣
サイレンス
1日の始まりを明瞭で落ち着いた穏やかな精神状態迎えることが大事である。早起きしたらまず瞑想か祈り、深呼吸をして心を穏やかにする時間が必要。
アファメーション
アファメーションとは前向きな言葉を口に出しそれを自分の耳で聞いて潜在的に働きかけることを言う。
私たちは誰しも無意識のうちに思考や思い込みの行動をプロミンプログラミングされている。プログラムはいつでも変更が可能だ。アファメーションを使ってどんな時も自信を持って行動できるよう成功する人になるようプログラミングをしよう。
イメージング
達成したい目標や手に入れたい具体的なものを頭の中にイメージしそれに必要な行動を心の中でリハーサルする。
イメージングを実践して成功する人は非常に多い。イメージングは鮮やかであればあるほど良い。視覚だけではなく聴覚、味覚、嗅覚、触覚を駆使して細部までリアリティーを持って思い浮かべるのがポイントである。
エクササイズ
体動かすことでエネルギーが上がり健康が増進し感情が安定し思考力収集が増す。
ジムや散歩ジョギング、体操なんでもいい中ではヨガオススメである。
一日で疲れる前にやってしまえばいい。
リーディング
正しく読書だ読書は自分を変えるための近道である。
専門家や理想の人生を手に入れるために知識や思考を学べるからだ。
1日10ページでも良い。
優れた本は何度も読み返すのがオススメである潜在意識刷り込まれる。
ライティング
最後はライティングである中でも日記をオススメである自分の考えてることを文字にすることでひらめきや自分の成長を実感することができる。
日記のポイントは書く内容を決めておくことだ。目標やゴール、人生計画、決意、学んだ教訓など自分が意識を向けるべきだと思う内容は何でもいい。
著者の場合は感謝していることに加え達成できたこと今後改善したい項目の整理、改善された具体的な行動の計画といった構造化したプロセスを快適に書いている。
モーニングメソッドは60分が基本である。
サイレンス⇒アファメーション⇒イメージング⇒エクササイズ⇒リーディング⇒ライティングの順で良い。
ただ、時間に追われる時は6分だけでもやったほうが絶対によい。
30日間を3つの期間に分割
最初の10日間は耐え難い期間である
次の10日間は不快な期間だ
最後の10日間は止まらなくなる期間だ
新しく身に付けた習慣を定着し新しい習慣を自分自身が楽しめるようになる。
モーニングメソッドほんとにたった30日で人生を変える。疑問持つ者がいるが実際にやってみ誰しも変化を感じるはずである。人間としても仕事しても経済的にも最高レベルの成功手に入れるようになるだろう。
あとがき
モーニングメソッドは誰でも実践ができる。人生で感謝していることをもっと下すべき事は何だろうといった質問に答えてことで自分の考えや理想整理できる仕組みだぜひ本書を読んでスターターキットが取り込んでみて欲しい。
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