製薬会社の有給休暇取得について昔はほんとうに違った話

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お疲れ様です。

 

2月は有給休暇を取得すれば4連休が2回もありました。

ありがたいことです。もちろん、私は取りました。

家庭の事情など色々ありますから積極的に有給休暇は取っていこうと考えています。

 

ただ、製薬会社(うちの会社)もほんの数年前まで「有給休暇」=「悪」のような風潮がありました。今では休まなければ「悪」です。時代は大きく変わりました。

 

といっても業界全体がそうなっているわけではないし、

弊社も社員全体に浸透しているわけではないので、

有給休暇についても少しずつ考え方を変えていきたい

と思い昔話も交えまとめてみました。

 

 

有給休暇取得は非国民

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製薬会社に就職し、初めてのゴールウィーク。

飛び石連休を埋めようと有給休暇を申し出たとき課長に「なぜ休むのか?」「仕事は終わっているのか?」「目標が達成できているのか?」「お前が休んでいる間誰がフォローするのか?」と詰められました。

 

結局1日だけは貰えたのでまだマシだったと思います。

先輩からも「よく申請したよな」「雰囲気読めよ」みたいなことも言われました。

 

それ以来、有給休暇を取得せずサボっている方が罪悪感はあるけれど、自分の立場は悪くならないな、と瞬時に感じ取り若手のころは有給休暇を取得することはほとんどありませんでした。

 

よく釣りバカ日誌」のはまちゃんがずる休みをするとき

「あいつはは身内を何人殺して有給休暇取っているんだ?」

なんて笑い話がありますが、現実に身内が死なないと有給休暇なんて取らないような風潮は確かにありました。

 

長く働いていることが美徳

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土日に営業所に出てきて働いている上司の方も多いかもしれません。

 

昔、平日は絶対に22時まで営業所にいてから帰るという方もいました。

それに付き合わなくてはいけない部下つらいし、家族も困ったことと思います。

 

当時は長時間働く=評価を得るという思考が脳を洗脳していました。

よい待遇=長時間労働

 

この考えがすべての原因かなと思います。

 

実際、自分もほんの数年前までこの考えは間違ってるとは思っていませんでした。

 

成果は出なくとも長い時間頑張った人間を評価するべきではないか?

といったあまり合理的でない考え方を持っていました。

 

固定観念に縛られた世代の悪影響

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「自分たちが我慢したんだから、若い人間を甘やかすのはダメだろう」

「若いうちは我慢すべきだ」と無意識に漏らす人がいます。

 

しかしその考えは間違いです。

 

若いうちから自ら厳しい道を選択することは成長につながるが、

他人が押し付ける厳しさは「厳しさ=成長」というわけではないです。

 

自分は性格もありますが、出ている頭を打たれた人間です。

押し付けられる、押さえ付けられる辛い気持ちはわかります。

 

合理的でない考え方で「次世代」を縛るメリットは全くありません。

むしろ自分たちの経験から多くの改善ができるヒントに積極的になるべきだと考えています。

 

目の前の若手が優遇されて自分たちが損をしている感覚になる人がいるならまったくもって器が小さいと言わざる負えません。

 

本当に時代は変わってる

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本当に時代は変わったと思います。

 

昔のように収入は上がらない。

共働き世代も増えてきている。

育休・産休

少子化問題

 

フレキシブルな働き方ができれば改善できる部分もあると思います。

プライベートの時間やパートナーとの時間が持てない。

家族と触れ合う時間がない。

 

そんな希望のない時代で締め付けを行ういみはないです。

これからの世の中を作っていくのは、自分たちであり、子供たちの世代なのです。

 

会社も管理職も変化しないといけない

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有給休暇取得に関しては世の中も「年5日の法定休暇日数」も定められました。

会社でも規定日数が設けられています。

 

昔は管理職が有給休暇を取らないから部下も取れない。なんてことがありました。

所長が「みんな有給とってくれよ」といっても昔の潜在意識に汚染された部下は積極的に取りません。まず所長が休まないといけません。

 

そうなるとその上長や会社も気がるに有給が取れる雰囲気や体制になっている必要があります。

少しずつ会社も変化してきました。

 

また変わったのは人だと思います。

高度経済成長期の働き方の哲学を学んだ世代がどんどん定年や早期退職でいなくなり忖度がなくなったことも大きいと思います。

 

今を疑う必要性

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「これはおかしいのでは?」「これは変えた方がいいのでは?」

ということはたくさんあると思います。有給休暇に対する考え方も同じです。

今を変えるための声を上げることの大切さ、声が上がりやすくなる環境の大切さを

今後更に会社側の人間として大切にしていかないといけないと思います。

 

さいごに

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製薬会社は生命関連企業です。

まだ健康に対する意識が高い分有給休暇取得への考え方の変化は速い方だと思います。

 

まだまだ他の業界では、ほんとうに休めていない人が大半なのではと考えています。

 

少しづつでもこんな声を上げて変えれたらなと考えています。

 

そして企業体制も変化することで日本の未来は変わると信じています。

 

ではでは